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民法相続難易度:難問2022年

代襲相続に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。

ア被相続人の子が相続放棄した場合、その子(孫)が代襲相続人となる
イ被相続人の兄弟姉妹が死亡していた場合、その子(甥・姪)が代襲相続できるが、甥・姪の子(再代襲)はできない✓ 正解
ウ代襲相続の原因は、被代襲者の死亡のみである
エ被相続人の兄弟姉妹の子(甥・姪)は何代でも再代襲できる

解説

亡くなった人の兄弟姉妹が相続できない場合(亡くなったり、相続する資格を失ったりした場合)は、その子ども(甥や姪)だけが代わりに相続できますが、相続を放棄した場合は代襲相続はできません。(参考:民法887条・889条)亡くなった人の子どもや孫、ひ孫の場合は、何代でも代わりに相続できます。

✕ ア相続放棄した者の子は代襲相続人になれないので誤り
○ イ兄弟姉妹の代襲は甥・姪まで可能だが再代襲はできないので正しい
✕ ウ代襲原因は死亡だけでなく欠格と廃除も含まれるので誤り
✕ エ兄弟姉妹の代襲は甥・姪(1代)まで。甥・姪の子への再代襲はできないので誤り

⚠ 引っかけポイント

兄弟姉妹の代襲:甥・姪まで(再代襲なし)。子・孫は何代でも代襲可

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