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民法相続難易度:難問2022年

次のうち、寄与分(民法904条の2)の説明として正しいのはどれか。

ア寄与分は、相続人以外の親族(例:長男の妻)も主張できる
イ寄与分は、遺産分割において他の共同相続人全員の合意または審判で決定される✓ 正解
ウ寄与分は、法定相続分に当然加算され、遺産分割なしに取得できる
エ寄与分は、被相続人の意思に反する場合でも主張できる

解説

亡くなった人の財産を増やしたり守ったりするのに特別な貢献をした相続人(例えば、介護や財産管理をした人)は、その貢献した分を他の相続人よりも先に受け取ることができます。(参考:民法904条の2)これは、貢献した人が報われるようにするためです。

✕ ア寄与分は相続人のみが主張でき相続人以外は特別寄与料制度を使うので誤り
○ イ寄与分は共同相続人全員の合意または審判で決定されるので正しい
✕ ウ寄与分は法定相続分に当然加算されるのではなく遺産分割で決定されるので誤り
✕ エ寄与分は被相続人の意思に反する場合でも主張できるとするのは不正確なので誤り

⚠ 引っかけポイント

寄与分:相続人のみ主張可。相続人以外は「特別寄与料」制度を使う

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