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民法売買・契約不適合責任難易度:応用2022年

売買における契約不適合責任に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

ア引き渡された目的物が契約の内容に適合しない場合、買主は常に契約を解除できる
イ買主が不適合を知った時から1年以内に売主に通知しなければ、不適合責任を追及できなくなる✓ 正解
ウ売主が不適合を知っていた場合でも、通知期間の制限(1年)が適用される
エ不適合が軽微であれば、代金減額請求はできるが損害賠償請求はできない

解説

買った物が契約の内容と違っていた場合、買う人はその違いを知ってから1年以内に売主に伝えなければ、そのことについて文句を言えなくなります。ただし、売る人がその違いを知っていたり、うっかりでは済まされないほど不注意で知らなかったりした場合は、この1年のルールは当てはまりません。これは、売る人が悪質な場合に買う人を守るためです。

✕ ア解除するには軽微でない不適合が必要であり常に解除できるわけではないので誤り
○ イ不適合を知った時から1年以内に通知が必要なので正しい
✕ ウ売主が悪意または重過失の場合は通知期間制限が適用されないので誤り
✕ エ不適合が軽微でも損害賠償請求は可能な場合があるので誤り

⚠ 引っかけポイント

通知期間は不適合を「知った時から1年」。売主悪意は通知期間の適用なし

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