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民法債務不履行・解除難易度:難問2022年

次のうち、「催告なしに」契約を解除できる場合として正しいのはどれか。

ア売主が約束の引渡し日に引渡しをしなかった場合
イ履行不能(不能が確定した場合)✓ 正解
ウ売主が「絶対に払わない」と言った場合(履行拒絶)だが、期限が未到来の場合
エ軽微な債務不履行の場合

解説

契約が守られないとき、普通は「早くやってください」と相手に連絡(催告)してから契約を解除します。でも、もし相手が「もう絶対にできません」と言ったり、契約の目的が達成できなくなったりした場合は、連絡なしで契約を解除できます。(参考:民法542条)

✕ ア引渡し日の不履行は遅滞で催告が必要なので催告なし解除は誤り
○ イ履行不能が確定した場合は催告なしに解除できるので正しい
✕ ウ確定的履行拒絶は催告なし解除できるが期限未到来は関係ないので誤り
✕ エ軽微な債務不履行は解除できないので誤り

⚠ 引っかけポイント

無催告解除:履行不能・確定的履行拒絶。遅滞は催告が必要

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