次のうち、時効の「完成猶予」(一時的に時効完成が止まる)ではなく「更新」(時効のリセット)事由はどれか。
解説
時効の期間がリセットされる「更新」は、裁判で権利を主張して判決が確定した後や、財産を差し押さえるなどの手続きが終わった後、または借金があることを認めた(承認)場合に起こります。特に承認は、すぐに時効期間がリセットされます。一方、裁判を起こしたり、一時的に財産を差し押さえたり、支払いを求める通知(催告)をしたりした場合は、一時的に時効の成立が止まる「完成猶予」になるだけで、すぐに更新されるわけではありません。
⚠ 引っかけポイント
承認=即更新。訴え提起は完成猶予→確定後に更新。段階を混同しない