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民法時効難易度:応用2022年

消滅時効に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

ア債権の消滅時効期間は、権利を行使できる時から一律10年である
イ債権は、債権者が権利を行使できることを知った時から5年で消滅する✓ 正解
ウ不法行為による損害賠償請求権の消滅時効は、損害及び加害者を知った時から10年である
エ所有権は20年の消滅時効にかかる

解説

お金を請求するなどの権利は、権利があることを知ってから5年、または権利を行使できるようになった時から10年で消滅します。また、誰かに故意や過失で損害を与えられた場合(不法行為)は、損害と加害者を知ってから3年(怪我の場合は5年)で請求する権利が消えます。ただし、物を持っている権利(所有権)には、このような消滅時効はありません。

✕ ア一律10年ではなく主観5年・客観10年の二重期間なので誤り
○ イ知った時から5年で消滅するので正しい
✕ ウ不法行為の消滅時効は3年であり10年ではないので誤り
✕ エ所有権には消滅時効がないので誤り

⚠ 引っかけポイント

債権時効:知った時から5年・行使できる時から10年。所有権は時効消滅しない

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