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民法代理難易度:難問2022年

復代理に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。

ア任意代理人は、本人の許諾または已むを得ない事由がなければ復代理人を選任できない✓ 正解
イ法定代理人は、原則として自由に復代理人を選任できないが、本人の同意があれば可能
ウ復代理人が選任された場合、元の代理人の代理権は消滅する
エ復代理人の行為の効果は、復代理人に帰属し、本人には直接帰属しない

解説

本人が頼んだ代理人(任意代理人)は、本人の許可があるか、どうしても仕方ない理由がある時だけ、さらに別の代理人(復代理人)を立てられます。これは、本人が信頼して頼んだ代理人だからです。法律で決まっている代理人(法定代理人)は、いつでも自由に復代理人を選べますし、復代理人が選ばれても最初の代理人の権限は消えず、復代理人の行動は直接本人に影響します。

○ ア任意代理人は本人の許諾または已むを得ない事由がなければ復代理人を選任できないので正しい
✕ イ法定代理人は原則として自由に復代理人を選任できるので誤り
✕ ウ復代理人が選任されても元の代理人の代理権は消滅しないので誤り
✕ エ復代理人の行為の効果は直接本人に帰属するので誤り

⚠ 引っかけポイント

任意代理:復代理は原則不可(許諾等が必要)。法定代理:原則自由に可

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