制限行為能力者の相手方の保護に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説
未成年が成人になるなどして「制限行為能力者」でなくなった本人に、「契約をどうするか」と尋ねて、もし返事がなければ「有効にした」とみなされます(参考:民法20条2項)。また、親などの「法定代理人」や「保佐人」「補助人」に尋ねて返事がなければ、同じく「有効にした」とみなされます(参考:同1項)。ただし、もし未成年者などが相手をだますようなウソをついて契約した場合、後からその契約を取り消す権利はなくなります(参考:民法21条)。
⚠ 引っかけポイント
催告先によって「確答なし=追認」か「取消」かが変わる。詐術は取消不可