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法令上の制限防火・準防火地域難易度:応用2022年

防火地域と準防火地域にまたがる敷地(防火地域200㎡・準防火地域300㎡)に建築物を建てる場合、建築物全体に適用される規制はどちらか。

ア面積の大きい準防火地域の規制が適用される
イ面積の小さい防火地域の規制が建築物全体に適用される✓ 正解
ウ防火地域部分は防火地域、準防火地域部分は準防火地域の規制が各々適用される
エ建築主が選択した規制が適用される

解説

建物が「防火地域」と「準防火地域」の両方にまたがって建っている場合、より厳しい「防火地域」のルールが建物全体に適用されます。(参考:建築基準法61条) これは、たとえ防火地域にかかっている部分が少しでも、火事の危険性を全体で考える必要があるからです。

✕ ア面積の大きい準防火地域の規制が適用されるのではなく厳しい方が全体適用なので誤り
○ イ面積が小さくても防火地域の規制が建築物全体に適用されるので正しい
✕ ウ地域ごとに各規制が適用されるのではなく厳しい方が全体適用なので誤り
✕ エ建築主が選択するのではなく厳しい方が全体適用なので誤り

⚠ 引っかけポイント

地域またがりは「厳しい方全体適用」。面積比率で按分するわけではない

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