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民法抵当権難易度:応用2021年

抵当権の物上代位とは、抵当権の目的物が( )・( )・( )された場合に、その代わりに支払われる金銭等に抵当権の効力が及ぶ制度である。

ア売却・賃貸・滅失または損傷✓ 正解
イ贈与・相続・転売
ウ競売・差押え・任意売却
エ修繕・改良・増築

解説

抵当権が設定された土地や建物が、売られたり、貸されたり、壊れたりして、その持ち主がお金(売却代金、家賃、保険金など)を受け取ることになった場合、抵当権はそのお金に対しても効力が及びます。ただし、お金が持ち主に渡ってしまう前に、抵当権を持っている人が自分でそのお金を差し押さえる必要があります。そうしないと、お金が使われてしまって回収できなくなるからです。

○ ア物上代位は売却・賃貸・滅失または損傷された場合に及ぶので正しい
✕ イ贈与・相続・転売は物上代位の対象ではないので誤り
✕ ウ競売・差押えは物上代位の原因ではないので誤り
✕ エ修繕・改良・増築は物上代位の対象ではないので誤り

⚠ 引っかけポイント

物上代位:売却・賃貸・滅失損傷の場合。差押え前の行使が必要

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