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民法抵当権難易度:難問2022年

根抵当権に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。

ア根抵当権は、特定の債権を担保するための抵当権である
イ根抵当権は、一定の範囲に属する不特定の債権を極度額の限度で担保する✓ 正解
ウ根抵当権が設定された後は、極度額を変更することができない
エ根抵当権は、被担保債権が全額弁済されると当然に消滅する

解説

「根抵当権」は、将来発生するかもしれない複数の借金を、あらかじめ決めた上限額(極度額)までまとめて担保するものです。普通の抵当権と違い、一時的に借金を全部返しても、また借りる可能性があるため、抵当権は消えずに残ります。この上限額を変えるには、関係者の同意が必要です。

✕ ア根抵当権は特定ではなく不特定の債権を担保するので誤り
○ イ根抵当権は不特定債権を極度額の限度で担保するので正しい
✕ ウ極度額は関係者の同意により変更可能なので誤り
✕ エ根抵当権は附従性がなく全額弁済されても当然には消滅しないので誤り

⚠ 引っかけポイント

根抵当権:不特定債権を担保・附従性なし・弁済で消滅しない

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